岡本美沙監督
長編ドキュメンタリー映画

​「宙と土」

2020年1月から撮影をスタートさせたドキュメンタリー映画「宙と土」。

 

音楽の世界から飛び出し、映画を制作いたしております。

映画音楽制作は数本経験があり、そこから自分でも思いを伝えたいという思いから、短編映画は2019年から制作し、そして今回は長編ドキュメンタリーに監督として挑戦いたしております。

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​宙と土を応援してください!!

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去年からのウィルスで、皆様、大変な思いをされていらっしゃることと、心痛いたします。私も、イベントが変更など音楽家の私たちにも大変な世の中になりました。

さて、私は音楽の世界から飛び出し、映画を制作いたしております。映画音楽制作は数本経験があり、そこから自分でも思いを伝えてみたい・・と、短編映画は2019年から制作し、そして今回は長編ドキュメンタリーに監督として挑戦いたしております

「宙と土」という、食(消費者と生産者)のあり方を見直し、生きづらさを感じる現在に命あるものたちの共存を考える事を題材にしました。滋賀県高島市で農業起業した周山博尊さんは、DV・引きこもり・貧困などの事情から社会で生きつらい人々が周山氏の畑で仕事をすることで、社会への繋がりを作り、農家への人手にも貢献できるのではと考えています。そして、将来的には社会的弱者を救うシェルターとしての機能も持ち、その仕組みを『高島モデル』として農業と福祉の連携モデルを理想として目指しておられます。

私はどんなに忙しくても家で必ず料理を作ります。これは、母の背中をみて育った私が、やはり母のように家族のために家族を思いながら作り、またそうして作る過程を知ったうえで、「食」に対する興味を家族が持つように・・それと、ベタリアンという事で料理に工夫が必要であるからかもしれませんが。

戦後、日本は多く持っているほうが「幸せ」という錯覚にとらわれ、消費するために働き、そんな中で大切な家族と過ごす時間さえ犠牲にしてきたようにも思います。ここで、本来、一番大切な「食」「農」に対して見直す機会になれば・・という思いでこの映画を制作いたしております。

2020年1月からスタートしたこの映画の撮影ですが、撮影も終え、編集作業も大詰めを迎えております。そして、これから多くの人に見ていただきたく、上映プロジェクトのクラウドファンディングを立ち上げました。

この映画には既に多くの方が携わり、私がこの映画を制作した責任をもって、多くの人に見ていただく上映のための挑戦です。はっきり言って心配しかありません。

この映画に携わった方、そしてスタッフのみんなのために、どうしても成功しなければならないという思いです。

心に残る映画を作りたい!この思いを応援いただければ、うれしく思います。

どうぞよろしくお願いいたします!!!

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応援の方法

Story

滋賀県高島市、秋。広い農地に一人の青年。周山博尊がトラクターに乗り、畑を耕す。彼は農業から新たな挑戦を仕掛けている。

この辺りの土壌は西日本では珍しい黒ぼく土、そしてこの土を化学肥料を使わず、にんにくを育てる。

「化学肥料って、引きこもりの子供の部屋の前にハンバーガーやらステーキやら置いて、無理やり食べさせて、太らせて、、そういうのなんですよ。

土と、作物の対話で『今こんな栄養が足りないから・・』と根や葉に伝わり、それらの作物のサインを生産者が助ける・・という事なんです」

 

そして、周山氏は作物を作る人と消費者が遠すぎることにも、とても問題を感じている。作物が消費者にわたるまでには、たくさんの行程を積むことで、値段が上がっていく。裏を返せば、作る人はとても安い値段で作っている。そうなれば、作る人もお金のかからない方法、、例えば、人を雇って膨大な土地の雑草処理などより農薬などを使う事を選択せざるを得ない結果になる。ここで、作る側と消費者の関係性はほぼなく、もし関係性があれば、変わるのではないかと話す。

 

ところ変わって、大阪和泉市。緑の広がる斜面一面にミカン農園と農業を営む久保充己さん。「消費者と直接つながることが大事なんです」と話す久保さんは、和泉市内の『道の駅』やスーパーなどでの直販することで消費者とのコミュニケーションをつなぎ、「食」に対するこだわりを伝え続けている。

 

6月、周山氏が秋に植えた黒にんにくの収穫にはボランティアの主婦、そして引きこもりで社会に出ることができなかった人も訪れる。

「土に触れることで、社会に出れなかった人たちも、ここで社会経験を作る一つのきっかけに・・」。

その収穫に大阪から手伝いに来ていた沖縄三線を演奏しながら筆で文字を伝えるアーティスト、板持文子さん、彼女もまた彼女のグループで農薬を使わない自然農法で米を作り畑で作物を作る活動をしている。「ありがとう、ありがとう、と言うことで、収穫量が増えるんです」と彼女はいう。

 

一方、農業起業女子、渡辺維子さんは滋賀で農業を起業し、現在は「滋賀農業女子100人」プロジェクトメンバーで、農業女子を応援しながらネットワークを形成している。 大津市のカフェでも作ったお野菜を販売し、また、京都宇治の無印の店舗で作った野菜でのレシピを使ったお料理教室なども開催し、生産者と消費者との距離を縮めている。 起業のきっかけは、社会の問題・課題をボランティアではなくビジネスとして成立させる、「ソーシャルビジネス」をするためだと語る。 また、社会的弱者といわれている人と組むことで、彼らが生産者として自立できるような仕組みを作ることにも最近は取り組んでいるという。 これは、周山氏が語っていたことと同じだ・・・。

周山氏が目指すこれからに、DVや引きこもり、そして何かしら事情があり社会に出られない人、そして、貧困という問題に直面している人が、周山氏の畑で仕事をすることで、社会への携わりを作り、また、DVなどのシェルターも予定している。

 

周山氏は、土から人をつなぐこの循環モデルを『高島モデル』とし、この高島で新しい挑戦をはじめた。

ギャラリー

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クラファン終了

ありがとう
ございました